ATH-WS70とAT-PHA30iその後

前回のブログでCP高いかも!って言いましたが……
すみません、わたす、自分に甘えてました!三 ヽ( ´―`)ノ
んーやっぱり自分には合わなかったようです。
まずヘッドフォンのATH-WS70ですが、ならし運転後かなり音は整ってきました。
が、なんと言うか音が平べったいと言えばいいのか、聞いてて面白みのない音と言えばいいのか…タイトでスピード感もそれなりに感じるのにチョット不思議です。具体的にここがダメとか言えないんですが、聞いてて他のヘッドフォンが恋しくなります。
それと最大の欠点である側圧の強さですが、これは顔より少し広めのもの、自分の場合は楕円のゴミ箱があるのでそれに数日挟んでみたら多少は改善されました。
が、やはり強いことには変わりなく1時間にも満たないうちに頭が痛くなってきます。
側圧を強くしているのは、密着度を上げて空気の漏れを防ぐことで低音を耳に届ける役目があるのですが、これはやっぱり強すぎ。面長の人や小顔の方、側圧が強いことに微動だにしない方、我慢出来る方…にはお勧めします。
見た目はしっかりしててカッコいいですが、上記2点により私には合いませんでした。残念。ポータブルヘッドフォンは自分には合わないのかもしれません。
ヘッドフォンアンプのAT-PHA30iは、数日してリモコンが効かなくなりました…
が、音はちゃんと出るので操作はiPod nano5Gの方で行えるのでなんとか使っています。
音の方は、ヘッドフォンやイヤフォン変えて試してみましたが概ね音が低音から高音までちゃんと出て各ヘッドフォンの癖を出してくれる物でした。ポータブルヘッドフォンアンプでここまで出れば合格だと思います。
バッテリーの持ちが2/3になるとのことでしたがこちらの方は大して気になりませんでした。
今回、低音が良く出るとのふれ込みで登場したATH-WS70ですが、低音に関しては実売7000円弱でここまで綺麗に低音を出してくれる機種は無いかと思います。ただ、音を楽しむと言う視点で言えば自分には合わなかったと言うことでした。